方法 効果的なもの 手順
水切り 水上がりの良い花 ・吸水面積を広げる為に斜めに切る
⇒吸水管に空気が入らず、より水が揚がりやすくなる。又、水のより深いところできることにより、水圧により水揚げがよくなる
(特に水揚げに手を
加える花以外)
湯あげ おもに水が下がり
やすい花
・花に直接湯気が当たらないように、上部を紙で柔らかく包み、茎の根 元5cmくらいを、食塩を入れた熱湯の中で斜めに切る。
・1〜2分そのままつけておき、すばやく冷水につける
水折り 茎に繊維の多い花 ・深くはった水の中に茎をつけ、水の中で茎を折る
⇒繊維が出て吸水面積が広がり、より多くの 水が揚がる。又、水切りと同様に、水の深いところで折ると良い
ハンマー
でたたく
固い枝物 ・根元をハンマーでよくたたいて割り、枝物用の水揚げ剤につけたり、
 焼きミョウバン、アルコールを擦り込んでから、水につける
焼く 茎がスポンジ状のもの ・茎がスポンジ状のものや、樹液が出るものはコンロやバーナーなどの勢いのある火で、焦げ目が付くぐらい焼き、炭にし、素早く冷水につける
・いける時は、焼いて出た炭の部分は取り除く
茎から液体がでるもの

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