花贈りのマナー
 お見舞い

心が休まる花はお見舞いに最適です。
1 花の数に気をつける。不吉な数とされている4・9・13は禁物
2 鉢植えはできれば避けたい「根付く」が「寝付く」を連想させるため。しかし骨折などのように命に関わらない場合は、長く楽しめる鉢植えを贈る方も増えてきています。
3 香りの強い花。花は大小香りのある物ですが、特にきつい香りのする物は避けた方がいいでしょう。
4 花粉の多い花。花粉の多い花は病室の空気を汚しがちです。ユリなどは花粉を落としておきましょう。
5 首が折れやすい落ちやすい花。季節のものと思っても椿は頭がぽろっと落ちるので、避けたほうが良いでしょう。
6 近年の傾向。お見舞いの場合は、カゴ゙などに花を挿したアレンジメントが人気です。これなら花瓶が必要ありません。置くだけですみます。患者さん、付き添いさんへの不要な手間をかけさせない思いやりです。

お祝い
お悔やみ